足立区の子どもたちに本物の舞台芸術を!舞台に立つ経験、観る経験を通して、子どもたちの感性を豊かにする機会を継続していくために、第4回本公演もクラウドファンディングに挑戦します!

寄附先

一般社団法人 ほしかぜ

キッズパフォーマンス集団ほしかぜ

支援総額

656,638円

支援総額

656,638円

支援者数

92人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

【ほしかぜメンバー紹介】ほしかぜダンスユニット「Alarm」

2024/1/22 14:25

こんにちは!温かい日が続いてますね。


今、ほしかぜでは「#踊ってみた」というシリーズの動画を毎週投稿しているのですが、

皆様、ご覧になられましたでしょうか。

今日は、その「#踊ってみた」6本目に登場するダンスユニット「Alarm(アラーム)」をご紹介いたします。


Alarmの結成は2022年12月クリスマスイベント

「誘拐!?失踪?神隠し?たいへんだ!サンタさんが盗まれた!」【ほしかぜクリスマスコンサート】です。


メンバーのLatteは11月ほしかぜに加入しました。

既に第3回本公演(2022年9月)を経て結束の固いメンバーに中々入っていけずLatteは悩んでいました。

そこにクリスマスのイベント「ほしかぜクリスマスコンサート」で3年生女子でユニットを作って踊ろう!と決まりました。

初めての舞台。

曲も、ダンスの内容も、ユニット名も、自分たちで考えるというほしかぜスタイルにLatteはびっくりしました。


「もっと皆と仲良くなりたい!ほしかぜメンバーとして認められたい!」という想いから

ユニットメンバーの

アラレ、Latte、RIA、まおまお

の頭文字を取ってAlarm(アラーム)という名前を提案しました。

▲アラレ

曲もクリスマスらしく、可愛らしい、Alarmっぽい曲ということで初音ミクのsnowsongshowが良いと考えました。

▲RIA

▲まおまお

練習は最初はたどたどしくコミュニケーションしていましたが、

本番前には自己紹介、Alarmの決めポーズ等、どんどんアイデアが増えていき、

第3回本公演「異世界ア・ラ・モード」のボーカルユニット「異世界あら♡どーも」ちゃんとは違う、自分たちらしいユニットを作っていきました。

▲Alarmの世界観を自分たちで創り出していく4人

▲第3回本公演のボーカルユニット「あら♡どーも」


それから1年、メンバーとしての結束を強めたAlarmのダンスを是非ご覧下さい。

1年前の初々しい初舞台と比べてみても良いですね!


【小学生が踊ってみた】初音ミク『Snow Song Show』(Latte/まおまお/アラレ/RIA On 東綾瀬公園の歩道橋)

We Wish You a Merry Christmas(Latte×RIA×アラレ×まおまお)


RIAとまおまおの#踊ってみたもぜひ!

【小学生が踊ってみた】LE SSERAFIM『Eve, Psyche & the Bluebeard’s wife』(RIA/まおまお On 足立区NPO活動支援センター)


1月にスタートしたクラウドファンディング、最初の目標であるファーストゴール10万円を達成することができました!

応援してくださった皆様、ご支援本当にありがとうございます!!

応援メッセージもお一人お一人の心の温かさを感じ、とても嬉しく思います。


次の目標は30万円です!


クラウドファンディングを始めるにあたり、

子ども達にもクラファンの意味、

お金をいただくことの捉え方、

自分たちの演技への価値について

話をしました。



舞台に向けた制作も着々と進んでおり、現在は主題歌の作成が佳境に入っております。

子どもたちが歌詞を考え、プロが楽曲を作ります。


冒頭のデモがあがってきたので、みなさまにも少しだけお披露目いたします!

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仮チラシのイラストは、ほしかぜ1期生でもあり「ほしかぜ★エンタメ部」のゆず(中2)です。


これからも舞台の制作の裏側をお見せしていきますので、

楽しみにしていてください!

引き続き応援をどうぞよろしくお願いいたします。


自己紹介

こんにちは。「ミラ」、「♡ゆに♡」、「むったん」の母よしえです。

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引っ越しでほしかぜから離れることになってしまいましたが、わが家のほしかぜとの出会いと思い出、ほしかぜへの感謝をこの場をお借りして語っていきたいと思います。


子ども達の成長

長女「ミラ」

ミラは、読書やゲーム、絵を描くことが大好き。

創作物語を書いたり、男の子になってみたい!今とは違う自分になってみたい!

といういわゆる厨二病を発症していました。

ミラをよく知るあたしの友人から「みぃちゃんがやりたいことが出来る場所があるよ」と、教えてもらったことがほしかぜを知ったきっかけでした。

▲ほしかぜ入会前に木曽さんちゅうさんによる「子ども表現堂 漫才体験」に参加

木曽さんを相手に漫才をしてほしかぜを満喫していたのを見て、自分の興味に対して貪欲な我が子の一面を発見し新鮮に思いました。

でも、もうその時すでに6年生。

いくらやりたい事に挑戦できるといっても、6年生でほしかぜに途中入会。

しかも本公演の台本ができている中、「馴染めるかな?」という不安は親子ともにありました。

でもミラは「みんなと同じようには仲良くなれないのは当たり前。歴史も距離感もわからないもん。でも、今からあたしなりに仲良くなっていくことはできるし!」って言ったんです。

あたしは、ミラのこの考え方が大好き。

「あたしなりにできることがある!」

と割り切って今を楽しむのが大事だなぁと、わが子に教わりました。

時には寂しいと感じるときもあったようだけど、稽古のあとは「今日は浅漬けさんと話した」、「ロロちゃんが声をかけてくれた」と、毎回嬉しそうに出来事を教えてくれていました。


そうしているうちに、あっという間にミラが受け入れられてミラの居場所ができていました。

集大成は卒業公演!2期生3人の3人だからこその舞台に母は釘付けとなりました。

▲告知POPのイラストをミラが担当。自信につながりました。

▲3人の叫びの演技。圧巻。


ほしかぜの特徴の一つでもある、KAEDEワールドの"あてがき"の素晴らしさ、個性や魅力のみせ方のすごさに感動。

ミラは異世界での 隊長 、クリスマスミニ公演での ユニット キャロル、卒業公演での 傍観者…

2トップの初期メンバーW座長たちの中で【ミラのミラだからこその役】をミラは本当に喜んで大切にしていました。

親からみたら、いわゆる厨二病。

黒歴史だらけの思春期だけど、好きなことを楽しめて興味や趣味を認めてもらえて "楽しい"に共感が得られて…

厨二病?上等! 黒歴史?なにそれ? 楽しいじゃん!

と、封印しないでさらけ出したら、黒歴史が宝物になったみたい。

ママやパパになんでも話してくれて、なんでも相談してくれて、自分の殻に閉じこもらず、とりあえず「発信!布教!」という、とても素敵な思春期に変わったのは、ほしかぜの影響が大きいなぁと感じています。

次女「♡ゆに♡」

次女の♡ゆに♡は、ミラのついでに入会しました。

同期も同じ学年の子もいなくてお姉ちゃんにくっついて、場所見知り人見知りと緊張で固まっていた♡ゆに♡。

何をすればいいのか分からない。うまくできない、もう嫌!とイヤイヤモード全開の時、理事の久美子さんが言いました。

「大丈夫。私、♡ゆに♡は化けると思う。楽しみだよ。」

この "くみこの予言"を信じて、いつも♡ゆに♡がすみませんと謝っていた2年前の夏休みから…

久美子さん、♡ゆに♡は化けましたよ!

異世界での 妖精たち 、クリスマスミニ公演での キャンディケーキ 、月売りホシカゼでの 語り手 と同じ役を経験してきたチイという仲間ができたり、ほしかぜの活動内だけではなく学校生活でも積極的に自分の意見を言えるようになったり、厳しい稽古を乗り越えたからか精神的に成長できて、感情を爆発させる事も少なくなりました。

また、大きな舞台にたったことで自信がついたのか諦めないで物事に挑戦することが増えました。

♡ゆに♡の人間性が大きく成長できたのは、 ほしかぜ で関わってくれたほしエンや仲間たち、大人たちがその子の良さや個性、不安、喜び楽しさなど全部受け止めて受け入れてくれたからだと思っています。

末っ子「むったん」

わが家の末っ子は3ヶ月だけ入会してました。

▲「子ども表現堂 夏休みスペシャル」に参加するむったん。

お姉ちゃん2人とママが楽しそうにほしかぜに行っているのをみて羨ましかったのかもしれません。

ライト、竜、風魔とおなじ年の男子達が生き生きと楽しんでるのをみて、むったんなりに「おらもゾンビやりたい!」と言っていました。

残念ながら、家庭の都合で足立区を離れることになったので願いは叶わず。

むったんのエピソードは、ここでお話できるようなことはありません。

しかし、少しの間でもほしかぜの一員になれて学校とは違う仲間と出会えたことは、これからのむったんにとってとても心強いと母は思っています。


私自身のこと。親としての関わり。

私自身はというと、実は、最初の頃はほしかぜとの関わり方が分からず、距離を置いていました。

正直、子ども主体の団体だから「子どもが楽しんでるなぁ」くらいに思っていたし、当時はフルタイムの仕事もしていたし、やりたいのは子どもだし。

おまけで入ったイヤイヤモードの♡ゆに♡は、ママが付き添っていると稽古に参加しないし…

保護者としては、稽古などにも顔を出さず距離を置いてた時期がありました。

ミラと♡ゆに♡の変化に加え、自分の転職を考え仕事をやめて、少しのんびりしつつ、ミラとの時間を満喫してる時期に、卒業公演の練習に付き添っていくようになってから…

もう、よしえはズブズブにほしかぜにハマりました!

「私が何か出来ることはあるかな?」

そう思って手探りで関わっていくうちに、

なんだ、なんでもある!

大人も自分にあわせて役(役割)を作ればいい。

子どもたちも、自分も、より輝けるように、ただやれることをやるだけで良いんだ!

ということに気づいたんです。

KAEDEさんががいつも子どもたちに言っている言葉、

"当たり前ってなんだろう。"

"普通ってなんだろう。"

"みんな違ってみんないい!"

まさにその通りだなぁと。

子どもだけじゃなく、私も、親も、「母親だから」「親だから」「大人だから」ではなく、ひとりひとりの輝きを見つけて、それに寄り添って関わりを持っていけばいいんだということに気づかされました。

そうやって、お手伝いをしているうちに「よしえちゃん」って子どもたちが照れながら呼んでくれるようになりました。

「ミラママ!ゆにママ!」ではなく「よしえちゃん」と名前で呼ばれた時、ほしかぜの一員になれたと思った瞬間でした。

保護者同士もいわゆるママ友・パパ友と呼ばれるような、子ども同士の関係に付随した関係から始まります。

しかし、イベントや舞台を一緒に乗り越えるうちに親同士も子育ての共感に趣味趣向の共通点から友情が芽生え、今では子どもたち抜きで会える関係にもなっています。

大人になってからの友人は、なかなかできません。

同じ目的にむかって活動している仲間だからこそ、子どもも親もうまれる絆があるように思います。


パパとほしかぜ

パパもほしかぜキッズの魅力に心を動かされた大人の1人です。

本公演では人気投票をするのですが、普通は我が子に入れますよね?

パパが投票したのはチョメ演じるのんのんばぁ!いまだに「あの子は凄い!」と大絶賛してます。

こんな風に、親子(縦)でない斜めの関係があり、子どもも、大人も、1人の人間同士としての関わり方、感じ方ができるのもほしかぜの魅力のひとつだなぁと思っています。

▲のんのんばぁ(チョメ)と隊長(ミラ)。


あたしは、異世界が初舞台鑑賞。

それから社会科見学で観にいったりと、 ほしかぜ が舞台芸術に触れるきっかけでした。

家族でわが子を褒めるだけじゃなくて、舞台についての感想を言い合うのが楽しみになってます。


ほしかぜへの想い

大好きなほしかぜ保護者のみんなへ

わが子の応援、わが子のためにやることが、結果ほしかぜの活動の応援となります。

ほしかぜは、子どもと子どもを応援する大人たちからなる団体だとあたしは思っています。

前に立つことも多くなったけど、あたしも同じイチ保護者。

しかも最初はあまり顔をだすことができていませんでした。

しかし、ほしかぜでの経験をとおしての子どもたちの成長への感謝から関わりはじめたら…

わが子 ⇒ 子どもの仲良い子 ⇒ 同じ学年&役のチームの子 ⇒ 全員

というように、ほしかぜキッズたちに親しみがわいて、可愛いくて、応援したくなって、今にいたります!

学校ともちがうし、仲良しサークルとも違う。

やりたい表現活動を自分が楽しんで発信していく過程で仲良くなって仲間ができる。

ミラは、ほしかぜによって秘めたる思春期を認めてもらえて、"いいこと" としてさらけ出せて、ほんとうにいい形で思春期を過ごしているなぁと感じています。

あたし自身は、隠して隠して拗れた経験が・・・(笑)

あたしは、いまのこのミラとの親子関係がすごく好きで嬉しく思っています。


前回の本公演「異世界ア・ラ・モード」での、オープニング。

ことことWが立ってるシーンで鳥肌が。

そして、みんなでのダンス…

もう始まって5分で涙腺崩壊。

あの時の感動をもう一度!!

みんな、KAEDEさんを信じて自分の「役」を楽しんで!

「役」を大事にして、めいっぱい輝いてほしいなと思う。

そのためにも、ほしかぜを色んな人に知ってもらって応援してもらえるよう、これからもよしえは奔走します!


ほしかぜを応援してくださる皆様へ

ほしかぜは、関わり方や馴染み方は自分の気持ちの捉え方しだいで、やりたいこと好きな事、楽しいをみんなで共有できる、自分をだしていろんな表現ができる場所です。

普通ってなに?当たり前ってなに?

舞台や表現を通じて、日常に問いかけながら、自分の在り方と感じ方、他者の在り方と感じ方を認め合える活動です。

そしてほしかぜは、大人も関われば関わるほど、みんなの成長がわが子と同じように楽しみになるんです。

これからの未来を創っていく子どもたちに、ほしかぜの活動は必要な取り組みだと心から思っています。

私は、これからもほしかぜキッズたちを応援していきます。

ぜひ一緒にほしかぜキッズたちを応援していただけると嬉しいです。

ほしかぜをどうぞよろしくお願いいたします。


よしえ

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こんにちは!まっきーです。

第4回本公演の演目タイトルが「ゾンビ・ザ・デベロップ〜魔法少女都市〜」と発表されてから、本公演に向けての稽古がスタートしました。


ほしかぜでは本公演に向けて、「エチュード」「ディスカッション」「身体表現」など、お題にそった様々なワークショップを通常稽古の中に取り入れていきます。

そのワークショップからヒントを得ながらKAEDEが脚本制作に活かしたり、役を深めたりして、物語を作っていきます。


今回はその稽古の一つ「エチュード」の様子をご紹介します。


エチュードとは台本無しでする即興劇のこと。

ゾンビに溢れた世界に放り込まれたら?死亡フラグを最も立てた人が勝ち!というテーマでエチュードをしました。

エチュードって、アドリブ力を養うだけでなく自信を持って演技する力を身につける為にするんですね。

いくつかのチームにわかれて、どんな設定や流れにするのかを話し合っていきますが、準備する段階から個性が出ています。

用意されたゾンビ資料に必死に目を通す者、

小道具を探しに行く者、

ペアになって打ち合わせする者、

一人の世界に没頭してしまう者…。


偉い人、警察官、科学者、女子高生と役割を与えられていますが1人として同じ演技をする人はいません。


ゴージャス美人社長、ゾンビ化してしまう権力者、裏切り者の秘書、職務に燃える警察官、自信満々科学者、車で逃げ出すタフな女子高生、フラグを数える謎の人物。

予想のつかない展開に採点を任された親たちも目が離せません。



そして何回かエチュードの稽古を経たあと、子どもたちが考えた設定を、KAEDEが台本に書き起こし、舞台で演じてみました。

即興との違い。役者によって全然違う表現と印象。セリフや動きの大事さ。「見せる」ための工夫。

自分たちのアイデアをもとに、様々な演出によって昇華されていく表現を身体で感じていきます。


本公演はどんなゾンビ作品になるのか、今からとても楽しみです。


▼「おっぱいでゾンビは倒せないんだっちゅーの!」(笑)


▼ほしかぜエチュードの様子はこちらからご覧いただけます!


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一般社団法人

ほしかぜ

〒123-0851

東京都足立区梅田7丁目13−1足立区NPO活動支援センター

https://hoshikaze.jp/official/

代表:伊勢希美

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