【ほしかぜメンバー紹介】いかに笑えるかを重視する超個性派揃い!第3期生 卒業公演
2024/3/23 13:44
こんにちは。まっきーです。
― 3月。
ほしかぜを引っ張ってきた大きな存在である6年生が卒業します。
ほしかぜ卒業生は、小学6年生の最後に卒業公演をおこないます。
演目は「贋作 銀河鉄道の夜」。
毎年演者によって役、セリフ、演出を変えて語り継がれるKAEDEによる脚本です。
題材はもちろん、KAEDE が敬愛する宮沢賢治の銀河鉄道の夜。
6年生にとってこれが正真正銘 ほしかぜ での最後の舞台となります。
▲卒業公演チラシのイラストはチョメが担当。
ののたん
バスケとダンスが得意で、いつもおしゃれなほしかぜメンバーの憧れのお姉さん!
入会したのは5年生の春。第三回目公演 異世界ア・ラ・モードではピーターパンの役を演じました。
かいやん
運動神経が抜群!普段と舞台の上でのギャップは、ほしかぜイチ!
異世界ア・ラ・モードでは、約800人の観客が1分半もの間かいやんだけに注目…
美しいエアリアルショーで会場を魅了しました。
▲左:かいやん。右:ののたん。
▲かいやん によるエアリアルショー。
チョメ
演技力が群を抜いて素晴らしい。
異世界ア・ラ・モードでは、のんのんばぁ。
クリスマスミニコンサートではコミカルなルパン三世。
月売りホシカゼでは脳天気なパパ。
と、まったくタイプの違う役を熱演。役の幅が広いカメレオン女優です。
▲異世界ア・ラ・モードでのオープニングシーン。静寂の中、のんのんばぁのセリフから始まりました。
▲ルパン3世を演じる チョメ。
W(ダブリュー)
物凄くシャイな面がある、ほしかぜの名俳優!
下の子たちの面倒見もよく、KAEDEの信頼もあつい男です。
舞台に上がると振り切った演技をする憑依型の役者です。
▲第ニ回本公演 ツッパリトラベラーでは、当時4年生ながらダブル主演!ナカモトトロジ役で(おじいちゃん期と青年期)を演じました。
▲月売りホシカゼでは見事なラップを披露!
最古参メンバーである かいやん・チョメ・W は、小学校1年生であったほしかぜ設立時より在籍。
今年度は、トリプル座長としてほしかぜメンバーをまとめてくれています。
▲左から W、チョメ、かいやん。
2024年3月31日
第3期生の卒業公演がYouTubeにてライブ配信されます。
ー 皆様、どうか乗り遅れのございませんように ー
▲スタッフで参加する5年生との通し稽古の様子。寂しくなって ひま は涙…。
笑いと涙での卒業公演の予感です!!
まっきー
KAEDEより
この学年はとにかく仲良し!!
そしてお菓子とおふざけが大好物。
稽古場ではあっという間にお菓子を食べ尽くし、休憩時間に、食べたぶん動かなきゃ!
といっていろんなユニークなゲームをやって遊んで、稽古が終わるとみんなで公園で遊んでいたりします。
▼目隠し鬼ごっこで遊ぶ6年生たち。
▼椅子取りゲームにて。かいやんに負けたチョメが転げ落ちてます(笑) …仲良し(笑)
なんでも笑いにもって行きたがるので、この学年用にまさかのコメディ仕立ての銀河鉄道を書きました。
稽古も、お互い吹き出しすぎてて全く進みません。笑笑
幼稚園児と稽古してるみたいでたいへんですが、ものすごく楽しいです。
KAEDE
3期生4人、ほしかぜでの最後の舞台をぜひお楽しみに!
卒業おめでとう!!
▲真面目な顔の3人。
からの、
▲初稿読み合わせでは、なぜかヘッドバンキング…!?どんな卒業公演になるのか、ハラハラドキドキ。
▲2018年5月6日。ほしかぜ初稽古の集合写真。左から3番目がチョメ。4番目がかいやん。右端にW。
【小学生が踊ってみた】『ようかい体操第一』(チョメ/ののたん/かいやん/W On 梅島公園)
妖怪ウォッチ世代だった小学6年チームが4人そろって、ようかい体操第一をダンシング! 途中、アドリブだったりめちゃくちゃダンスしているのはご愛敬。
▼ほしかぜ旗揚げ公演「竹取物語」エンディングからのメイキング。初々しい3人に注目!!
▼第2回ほしかぜ公演「ゴーゴー!!ツッパリ☆トラベラー」の冒頭シーンの抜粋!!
▼第3回 本公演「異世界ア・ラ・モード」本編映像一部公開!
▼爆笑必至の舞台裏公開!第3回 本公演「異世界ア・ラ・モード」メイキングムービー
本公演のDVDは販売しております!
お問い合わせはほしかぜ事務局まで。
歴代の卒業公演はこちら
「贋作 銀河鉄道の夜」(ほしかぜ第1期生卒業公演)
レジェンドたちのこの代に贈ったのは、KAEDEがやりたかった王道の銀河鉄道!
「贋作 銀河鉄道の夜」(ほしかぜ第2期生卒業公演)
厨二病全開のこの代には、血反吐を吐く芝居!芝居!芝居!とにかく芝居をさせたかった!エネルギッシュでアングラな銀河鉄道!
【活動報告】『全力のこども ✖️ 本気の大人』で挑むあだちワンダフルCMグランプリ
2024/3/22 12:06
こんにちは。まっきーです。
さて、今年もあだワンの季節がやってまいりました。
あだちワンダフルCMグランプリのことですね。
足立区の魅力を伝える映像作品を募り、優秀作品は足立区内のモニター等で放送されるコンテストですが、足立区に15年住んでるのに知りませんでした…。
第13回応募作品は、『足立区長から始まる「あだち連想ゲーム」』!
足立区の名スポットや名物が登場、ほしかぜメンバーたちと一緒に連想ゲームを楽しんでください。
▼第13回あだワン応募作品 はこちら。
▼撮影の様子
残念ながら、今回は入賞は逃してしまいましたが…
第12回応募作品は向井宗敏監督賞、第11回応援作品はグランプリを受賞しています!!
第12回目の作品は、あだワン応募作品の撮影に私の子どもたちが初めて参加しました。
踊る大捜査線をイメージしたユーモア溢れる作品です。
私が見ていたのは地球防衛隊本部のシーンでした。
たった1分間しか無いんですよ。
何日も色々な所でロケをして、しかも一つの場所で何カットも撮るなんて
私は映像関連の知識が全く無かったのでびっくりしました。
▼向井宗敏監督賞受賞!! 第12回 あだワン応募作品 「ボク、足立区民ニナリマス」
▼撮影の様子
子どもたちが続けざまに台詞を言っていくシーンなので、1カットが長くシーンを撮り終わるまで間違えないかドキドキです。
撮影を見学する前は、長いシーンを一回取り終えて終わりかと思ってました。
それが…、1人ずつアップで撮って繋ぎ合わせるんですよ!!
数十秒のシーンの撮影に半日以上かかってます。
『全力の子ども×本気の大人』が ほしかぜ のスローガンですが、それを垣間見た瞬間でした。
私の下の子のリラは、当時幼稚園児だったので途中で飽きて帰りたいと言うのではないかと思いました。
しかし、最後までしっかり演じてくれて少し驚きました。
他のシーンでは子ども達が足立区の名物を沢山食べるシーンがあります。
どれも見ているだけで「美味しそう!食べたい!」と思わせるものでした。
▲仲良くラーメンを食べるWとノアール
「この映像のためにどれだけ食べてるの?大丈夫?」と心配になる気持ちにもなり(笑)
ぜひ、ほしかぜの粋を凝らした映像作品をどうぞお楽しみください!!
まっきー
過去応募作品はこちら
▼あだワンに初挑戦!!
第9回あだワン応募作品「あだちッコ」
▼グランプリを受賞!!
第11回あだワン応募作品「【東京都23区(ク)イズ】犯人を探せ!」
ほしかぜ関連応募作品もどうぞ!
▼ほしかぜ映像班の伊勢さんと2024年度入会ほしかぜ新メンバーお月(当時2歳)の親子ふたりによる応募作品。
第10回 グランプリ受賞!!「足立区の公園を歩く。」
▼ほしかぜ卒業生ゆず(中2)とほしかぜ映像班伊勢さんの親子でエントリーした応募作品。
第13回 審査員会特別賞を受賞!!「足で立つ。」
【活動報告】主題歌のデモが完成!そして、配役見直し!?2月の稽古
2024/2/20 10:22
2月最後の稽古はいつも通りウォーミングアップしてからエチュードをしました。
この日は、5年生の女の子が体験見学に来てくれました。
早速5年生チームに入ってエチュードに参加。
男子の「ノアール」が女子になり、ノワール以外の5年生女子たちが男子となってノアールを取り合うというハーレム展開に全員で大爆笑!
早速チームワーク抜群の5年生たち。
今回は欠席でしたが、5年生は「おチヨ」を含めて4名。
来年度の座長学年として、どんな成長をしていくのか楽しみです。
その後、出来上がってきた本公演ゾンビ・ザ・デベロップの主題歌のメロディーをカエデより発表しました。
疾走感があってサビもめちゃくちゃカッコイイ!
主題歌を歌う「ニコちゃん」と「上野駅」の意気込みは如何に!?と思っていたら、
「俺博士だからさ、やっぱり髪の毛は逆立ってると思うんだ。だから髪伸ばすよ。」と上野駅。
大物ですね!
本公演では上野駅の地毛による博士をお楽しみに。
今後は体力を付ける為に縄跳びをしながら台本を読む練習をするよ!というカエデの宣言に恐れおののく面々…。
それぞれの衣装作成、メインビジュアルとMVの撮影打ち合わせ、ダンスレッスンの予定…と着々に本公演への準備が進んでいます。
次回稽古では台本初稿配布予定です。
そんな時に配役から見直すという事態発生!?
どうなることやら…。
まっきー
【応援メッセージ】待ち遠しい日を作ってくれる子どもたちに感謝
2024/2/20 19:42
こんにちは、初めまして。ほしかぜメンバーのリリーのパパこと、ながやんと申します。
このたびは、私の応援メッセージに目を留めてくださり、ありがとうございます。
私は、パパの目線から、リリーとほしかぜについて、ほしかぜの魅力、そしてほしかぜを応援する理由をお伝えしたいと思います。
もし、私の言葉に少しでも共感していただけたら、うれしいです。
リリーの紹介
リリーは、小学2年生の女の子です。サンタがくるのを楽しみにしている年頃ですね。
クリスマスが近づくと、サンタに手紙を書いたり、欲しいおもちゃの絵を描いたりして、靴下に入れていました。
学校では、先生からもお友だちからも、とても評判のいい子です。私が学校に行くと、いつも褒められます。
でも、家に帰るとわがまま、おてんばで、別人のようになります。言うことを聞きません。
きっと環境やお友だちに合わせるのが上手で、自分のありのままにいられないのかもしれません。
なので、家の一面しか知らない私にとっては、学校での評判が良いのが不思議でなりませんが、
私は、それが彼女のストレス発散の方法なのだと思っています。家では、自分の本当の気持ちを出せるのでしょう。
リリーとほしかぜ
リリーがほしかぜに入会したのは、前回の第三回本公演「異世界ア・ラ・モード」のチラシを、
学校で配布されたのを見たのがきっかけです。(シンカブルでのご支援ありがとうございました)
残念ながら、公演には行けませんでしたが、Youtubeで見ることができました。また、ほしかぜの活動「子ども表現堂」にも参加しました。
その様子も後日、Youtubeで見ることができ、そこで彼女は一目惚れしました。
「私もやりたい!」と言って、入会を決めたのです。(正確にはYoutubeに載りたいと言っていましたが)
その後、新メンバーお披露目公演「ぼくのサーカス物語2023」【ミニ公演】で、初めて舞台に立ちました。
Youtubeで配信されたこともあり、彼女は「夢がかなった!」ととても喜んでいました。
ほしかぜの魅力
私は、このミニ公演を通して、ほしかぜの魅力に気付くことができました。
ほしかぜは子どもたちの「やりたい」をかなえる「場所」なのです。
子どもたちの「やりたい」をかなえる
ミニ公演では、リリーだけでなく、他の子どもたちも素晴らしい演技を見せてくれました。
身体を使ったパフォーマンスや手品、ダンスなど、個性豊かな表現が溢れていました。
ほしかぜの演劇は5歳から小学校6年生まで、年齢も経験も違う子どもたちが、一つの舞台で輝くことができるように考えて構成されているのです。
その光景は、とても美しくて、感動的でした。
公演を終えて、喜んだり、感動して泣いている子どもたちの姿はキラキラしていて眩しくて、尊い!
子どもの「居場所」
リリーに「ほしかぜが好きか?」と聞いてみました。
すると、彼女は即答しました。「好きー」
「なんで?」と聞くと「youtubeに載れる」ことと「みんなやさしくて落ち着くから」と答えました。
確かに、ほしかぜのリリーは、おうちのリリーに近いです。
学校では、いろいろなことに挑戦していますが、ほしかぜでは、Youtubeに載りたいと言いながら、 恥ずかしがったりします。
きっと、ほしかぜは彼女にとって、心を開ける場所なのでしょう。
ほしかぜクリスマス会より
ほしかぜを応援する理由
最後に。 私は今回、応援メッセージを書くにおいて、クリスマスの光景が蘇りました。
12月25日、リリーは枕元にプレゼントが置かれているのを見つけて、とても喜んでいました。
サンタからのプレゼントは、信じる純粋な気持ちと、クリスマスを素敵な日に変えてくれた、リリーへの感謝がこもっています。
今年の9月21日、大きな舞台で発表できることを楽しみに待っている子どもたちがいます。
やりたいと思う純粋な気持ちと、本公演という待ち遠しい日を作ってくれる、子どもたち。
私ができることは、その素敵な日が必ず訪れるようにしてあげることだと思います。
感謝をこめて。
一緒に頑張りましょう。