キャンペーン終了まであと3日です!本日はやっちろ保健室を見学にこられた感想文を紹介します。
2023/7/7 21:12
【あと3日なりました!!】
ーーーーみなさんのシェアのおかげで様々の方が見て頂いており…ありがとうございます!!
最後まで頑張りますので、よろしくお願いします。
本日は先日やっちろ保健室を見学に来ていただいた方の感想文を看護のココロホームページに載せましたので、御覧ください。
それから、3か月前ほどでしょうか。熊本県の縁がわ登録に申請していたのですが、そちらが届きました。
詳細はこちら⇒
八代地域で載っておりますので、よろしくお願い致します。熊本県の政策に沿って、どのような動き方や方法がいいのかは各関係者へ相談や報告をしながら、活動を行っています。
引き続き行政機関・医療機関と連携を取りながら…ニーズの聞き取りを行い、地域包括ケアシステム構築へ貢献できるように実績を積み重ねていきます。
残り3日!!
皆さん、よろしくお願いいたします。
キャンペーン終了まであと4日!クラウドファンディングの説明会動画公開です。
2023/7/6 11:09
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現在、達成率75%となりました。残り4日です。より多くの方に知ってほしいので、寄付金が難しい方でもSNSやメッセージなどで再度お知らせ頂きますと嬉しいです。最後の一押しをお願いいたします。
6月10日にクラウドファンディング説開会を開いたのですが、そちらの動画が出来ましたのでそちらを公開します。↓
補足説明*安武綾先生のご紹介
論文【2020年7月豪雨災害後の「やっちろ保健室」の実態調査】
私たちの活動は実態調査をする中で課題を2つ挙げていますが、2023年熊本県立大学さまのアドミニストレーション発行から論文として2021年~2022年の活動報告書をもとに作成しました。
その論文を紹介します。↓下をクリックしてくださいね。
この論文は地域の保健室としてどんな組織図で動いてきたのか、活動内容として①健康支援②連携③広報活動が大切になってくるということ…どのような方法を行うことで保健室として機能するのかをまとめています。
この実態調査がきっかけで行政機関と医療機関との連携方法を模索する材料になればと思っており、各関係者の方々には冊子を作成し配布しております。
看護のココロ「地域の保健室」が持続可能な活動となるように…仕組みを構築していくことを今年、来年にかけて重点を置いていきます。それは寄付金ページでも紹介している支援の可視化を図ります。そうすることで、ニーズにあった支援を行うことが出来ます。今後も安武先生、専門職の方々へ依頼し活動をまとめていきます。
また看護のココロ設立記念シンポジウムを開催した際の記事を共有します。↓
その際にしていただきました基調講演・パネリストを紹介します。
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みなさん、引き続き応援よろしくお願いいたします。
キャンペーン終了まであと5日!応援メッセージ紹介⑰
2023/7/5 13:46
キャンペーン終了まであと5日!70%を達成しました。ありがとうございます。
本日は応援メッセージ紹介⑰です。
溝口さんは、ニーズ調査から現在も地域情報担当としてご協力を頂いています。やっちろ保健室が開始となったときには被災した家屋から看板を作ってくださりました。
BRIDGEKUMAMOTO基金を活用して行った際のインタビュー動画もご覧ください。
川とともに生きる。できることを少しずつ。
*7月5日西日本新聞よりの記事を抜粋です。(ご本人に許可を得ています)
以下、本人から応援メッセージです↓
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町の中心部が水没し川沿いの集落すべてが大規模な被害という大水害でした。ありがたいことに被災直後から沢山の人達が助けに駆けつけてくれました。共に復旧支援をする中でのご縁で、多くの支援者や団体をそれぞれが一番活躍できる現場へマッチングさせる橋渡し役などもやらせて頂きました。本当にありがたい多種多様な支援でした。
その中でも異彩で印象的だったのが看護のココロの前身である「やっちろ保健室」さんでした。現地入りできるようになってまだ間もない時期、直接的な被害を受けていないところに支援に入りますと言われ、正直戸惑いました。今、そこかな?この人はずれてるのかな?と当時はその行動を理解できませんでした。3年経ってやっと理解が追い付きます。支援の着眼点と着手の早さ、最低10年という長期支援をあの時からぶれずにやり続けているというありがたみをただただ実感しています。
水害後しばらくたって、水害時直接的被害を受けていない周囲の方々が、「自分たちは大丈夫だったから」と、かなりの負い目を持ちながら暮らしている事に気が付きました。戦争や大事故などの生存者が陥る「サバイバーズシンドローム」というものそのものです。これは、保健室活動のお手伝いを依頼される中での会話で気が付かされました。
さらに、ふと見渡してみたら、医療や交通商店など沢山の町の機能が一気になくなり、生活のハードルが一気に上がっているのです。でも、直接的な被害がなかった地域の方々は、いろいろな支援がその実、とても少ないのです。支援物資の配布所にも、「家が無事だから行かれない、行きにくい」との声も聞きました。家が無事なのに、仲の良い集落の方々が次々と移転し、超過疎の地域はさらに寂しくなっているのです。地域の皆で負担していた活動も一気に集中するようになっています。日常が急速に息苦しくなるような感覚でしょうか。それでも、日に日に支援が必要になってくる地域が、ついつい目の前にある直接的な水害被害を前に、目立たなくなってしまっているのです。10年で進むはずの過疎が1年や数か月単位で進んでいるのです。コロナの疾病対策がさらに輪をかけました。地域で培われていた共同体が一気にしぼんでいて、残された個々の負担が高くなっているのです。集落の皆で健康状態を確認しあい他愛のない話をする事の重要性、心のケアの必要な人や認知症の早期発見など、多くの機会が急速に失われていました。そしてそこを取り戻す、あたりまえをもう一度、という、とてもわかりにくい活動だったのです。
しかも弱者を狙う犯罪が当たり前になっている世の中です。過疎地の高齢者や独居世帯を狙う犯罪があの手この手でやってきます。そういう世相で、まったくお金になりそうにない事を、長期で一生懸命に支援してくれるという事は、理解してもらうまではとてもあやしく見えてしまいます。ゆえに地域の方々の正常な防衛反応から、外部からやってくるこのような活動が地域に溶け込むことは一朝一夕には困難な事なのだと思います。そこを、時間をかけて回りくどいようにも見えるほど、丁寧な活動をしているのがこの看護のココロさんです。
同様な支援は本来行政の役回りでもあり、それぞれの自治単位でも丁寧に行なわれています。個別に対応する地域の施設も、相談員も福祉の仕組みなども既にあるものばかりかもしれません。でも大規模災害時などを経た今の急激な変化の時には特に、どうしても職員や既存組織にも強大な負荷がかかるため、多くの抜けが発生してしまうのは、まあありうる事のようです。常に否定や非難をせず、いくつもの既存の仕組みと連動しながら補完していく姿勢で、地味で、緩やかでわかりにくく、すっと地域に溶け込んでいくような活動スタイルが大事なのだと思います。そして、おそらく、多分どこの地域でもこれはこれから起きうるし必要になる形なのだと思うのです。恥ずかしながらその活動の真価に気が付くまでだいぶ時間がかかりました。そして今はそのありがたみに感謝する事ばかりです。
わかりにくく、地味で、真価に気が付くまで時間がかかる。だからといって理解する事も急かさない。皆がいつか自らも助かることになる。そういうやさしいあたりまえを取り戻し専門家の目を取り入れながら、ゆるやかに長期で活動し続けるその困難さを、資金獲得による持続化と、言語化しての説明責任を果たすためにクラファンを選ばれたのだろうと思います。いつも丁寧な活動ありがとうございます。この社会的挑戦の持続と成長を心から応援しています。
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応援メッセージ、ありがとうございます。
残り5日!最後まで頑張ります。
キャンペーン終了まであと6日!熊本日日新聞の記事紹介です。
2023/7/4 21:15
【専門的な心のケアの必要性、自分と向き合うこと】
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残り6日となりました。みなさんの後押しで、現在59%までなりました。
また、子ページを作成していただいた早田さんのページは無事に達成することが出来ました。
誠にありがとうございます。
早田さんの子ページに、防災訓練の様子をYouTube動画にて載っています。
その時にアンケートとして取った心の健康アンケートと熊本県社協さまのデータをみてのインタビューを受けて以前令和4年9月22日に熊本日日新聞の記事になりました。そちらを紹介します。
インタビュー部分を大きくします。↓
災害現場では、「人を支援することで自らのきつさを投影してごまかす心理状態に陥ることがいる」ということを活動を続けていく中で感じました。
確かに、人は1人では生きていけません…(支え、支えられて生きています)。
しかし、人を支援することで自分が認められている感じがする、優越感にひたるというのは「自分はどんなふうに生きていきたいのか?」という自分を軸とした生き方なのかと問います。
まずは自分を知ることで、相手についても知ることができるからです。
なのでやっちろ保健室活動は自分と向き合う、自分の感情を出すということを大切に対話を積み重ねて、様々なイベントや学びの場をやってきました。
自分と向き合うこと、そしてこのような災害などの大きな出来事、トラウマとなることは心の回復までに時間がかかります。その同じような、近い状況になると、一気にその瞬間を思い出すのです。それは直接的な被害が大小ありながらも、災害というものは地域全体に影響を与えるのです。特に年を重ねての変化はさらに心の負荷が強くなります。
だからこそ、専門的な支援が必要なのです。そして継続的に関わっていくということ。
つらさに向き合う、感情を出すだけではなく‥笑うことも大切です。
こころよく、引き受けて下さった熊本でお笑いされる方々。ありがとうございます。
令和3年、保健室を楽しみに来られていた方が途中亡くなり…なにかできることがないか?と考えた時に、家族に向けてアルバムを作ることでした。
いつもお地蔵さんが見守ってくれています。月に1回の活動ですが、一緒に笑い、泣いて…様々な感情があり、お互いに思いやって過ごしています。
この活動が継続できるように、皆様のお知恵とお力をお貸しください。引き続きよろしくお願いいたします。
2人のご支援で、1ヶ月の団体の様々な活動を行うことができます!
50,000円
【御礼・特典】
・御礼メール送付
・活動報告レポート送付
・おせっかいちゃんシールプレゼント
・報告レポートへのお名前掲載
・HPへのお名前掲載