「創造性溢れる映画作家を育てる」映画祭!第23回国際映画祭「東京フィルメックス」を例年通りの日数で開催するためのクラウドファンディングに挑戦します!

寄附先

認定NPO法人 東京フィルメックス

東京フィルメックス

支援総額

3,065,037円

支援総額

3,065,037円

支援者数

315人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

残り9時間!アピチャッポン・ウィーラセタクン監督から応援メッセージ(動画)が届きました!

2022/10/18 13:54

■アピチャッポン・ウィーラセタクン監督から応援メッセージ 

メッセージ(英語)の視聴は

以下、日本語訳です。


こんにちは、アピチャッポン・ウィーラセタクンです。

タイのチャンマイにいます。

今日は、私にとって大事な映画祭、東京フィルメックスへのサポートのお願いです。

私にとってフィルメックスは、2000年に自身の初長編作品を上映していただき、一緒にスタートした映画祭です。あれから22年、今でも友好関係は強く続いています。フィルメックスには今まで何度か自分の作品を上映してもらっています。それ以外でも、映画の可能性を追求し、自身の世界観を共有するような映画作家の作品をたくさん上映しています。

これからも若い映画作家がどんどん出てくると思います。そして作家の多くは、最初は観客だったはずです。観客にとって「映画とは何か」、「映画を使いどう感情を新しく表現していくか」を問いかけてくるような映画祭は必要です。東京フィルメックスは、信頼できるスタッフとともに、より未来へ、新しい世代の観客と映画作家を育てる使命を体現する映画祭に成長したと感じています。ぜひこの美しい映画祭も未来に進めるように、皆さんのできるサポートをお願いします。

ありがとうございます。



■篠崎誠監督からの応援メッセージ

記念すべき第一回目のコンペティション部門に『忘れられぬ人々』が選出されて以来、東京フィルメックスは私にとって特別な映画祭です。『SHARING』『共想』と3本の監督作を上映していただき、舞台挨拶や質疑応答で出演者と一緒に登壇。観客の方たちとやり取りし、上映中の反応を見ることができたことは本当に得難い経験でした。

それと共にひとりの観客として、フィルメックスなしには決して見ることできな
かった素晴らしい映画との数多くの出会いがありました。しかし、何よりも嬉しかったのは、イラン映画の巨匠アミール・ナデリを筆頭に、来日した監督たちと同じ時間を共有することができたことです。時に酒席を伴にし、終電がなくなるギリギリの時間まで映画話に花を咲かせ、時にはご家族のお土産の買い物に浅草に付き合い、どうしても見たいという映画のDVDを探して一緒に新宿のショップをハシゴしたり、鎌倉に遠征して円覚寺の小津安二郎のお墓参りをしたり。その際に垣間見えたリラックスした作り手たちの横顔に、その人たちのことがますます好きになり、彼ら彼女たちの新作を見たいと思いましたし、私もまた自分の新しい映画を見てもらいたいと思い、励みになりました。

作り手同士にそうした親密な関係を築く場を与えてくれることが、東京フィルメックスの、何にも代えがたい魅力です。超大作映画を否定する気は全くありませんが、予算の多寡や、商業性や話題性とは別の部分で、「もうひとつの映画」たちに光を当てて、観客と一緒に育てていく。

私にとって、東京フィルメックスはそういう稀有な場であり、なくてはならない映画祭です。

篠崎誠


9/9から始まったキャンペーンも最終日になりました。

今までに250名の皆様からのご支援をいただきました。

これまでお付き合いくださり、厚く御礼申し上げます。

残り15時間であと42万円が不足しております。

引き続き、応援よろしくお願いします!

事務局・金谷重朗


キャンペーン最終日前日の今日数多くのご支援が寄せられました。

本当にありがとうございます。

あと、15%、約46万円に迫ってまいりました。

引き続き、何卒よろしくお願いいたします。

事務局・金谷重朗


23456714

認定NPO法人

東京フィルメックス

〒163-0245

東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル45階

https://filmex.jp/

代表:市山尚三

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